今日は夫が書きました!「ぬいぐるみだいすき」が爆発した読みものです。

ある大学の教授の「ぬいぐるみ」についての論文をサラッと読んだのだけど、女性は「ぬいぐるみ」を友達としてみる人もいるが、男性は収集のひとつとし「ぬいぐるみ」がいることがアンケート調査してわかったらしい。おや?僕は男性の方には当てはまらない…。収集のひとつのアイテムだなんて後にも先にも「ぬいぐるみ」に関しては思ったことはない。僕が「ぬいぐるみ」に出会った記憶は定かではないけど、3歳の頃に「赤ちゃんの形態をしたぬいぐるみ」を背負って行動していたことは覚えている。自分で背負えないから、家族や町にいる人にセッティングしてもらっていたことは記憶にある。6歳の時に「わくわく動物ランド」で視聴者プレゼントしていたコアラのぬいぐるみが欲しくて、サンタクロースに頼んだのだけど、僕の枕元に届いたのはラッコのぬいぐるみだった。それからというもの「赤ちゃんのぬいぐるみ」は卒業して「ラッコのぬいぐるみ」に「ラッツ」と名付け小学生時代を共に過ごしたのでした。時は過ぎ一人暮らしをはじめることになるのだけど、父親に「何か欲しいものはないのか?」と問われた時に僕は「ぬいぐるみ」が欲しいと答えた。もちろんそれはキャラクターとして一番好きなスピルバーグの「E.T.のぬいぐるみ」。すでに18歳にもなっているのに、一人暮らしがなんとなく寂しくE.T.と共に生活しようと決めたのでした。ちなみに名前は「TAKASHIMA.ENARI」、略して「E.T.」。もちろん妻と結婚して生活を共にすることになった時も、部屋にはE.T.がいたのです。時は過ぎ実家の掃除をしていた時に、妻が部屋の隅から視線を感じる。と言い出しその視線の先にいたのは「ラッツ」。僕の記憶から消えかけていたラッツがこちらを見ていたのです。僕はラッツと過ごした時の記憶がよみがえり、このままにしてはいけないと思い、妻と話し合った結果、自宅に連れて帰ることにしました。いま寝室には新旧の相棒がいます。もうかなりの高齢なので腕がとれたり、痩せこけていますが大切な友達です。妻に直してもらいながら今後も一緒にいることでしょう。いま大学の教授に僕がアンケート調査されたら迷わず「ぬいぐるみは友達です!」と答えます。高島商店では「ぬいぐるみ」を多数セレクトしています。どの子もみんな愛らしい表情をしています。ヴィンテージのものなので同じものでも個体差があります。まぁそれがまた良いのですが。僕が大切なぬいぐるみという友達に出会えたように、みんなにとっての「友達」を高島商店で見つけてもらえたらとても嬉しいです。

高島商店 〒733-0025
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